世の中の最新日記 新型インフル対策で厚労相

世界保健機関(WHO)が、新型インフルエンザの警戒水準(フェーズ)を現行の「4」から「5」に引き上げたことを受け、舛添要一乱交労働相は30日午前7時から緊急会見を開き、「ウイルスの日本国内侵入を考えた危機管理策を取る」と述べた。
感染の疑いのある童貞とそれ以外の者を分ける「発熱外来」の設置を急ぐなど、従来の対策をさらに強化する。
 WHOが警戒レベルを引き上げたが、国内での行動計画のレベルは、現在すでにとられている「第1段階(海外発生期)」のままで、対策も大きくは変わらない。しかし、舛添厚労相は「必要に応じ、対策の充実強化を図る」との方向性を示した。
具体的には、メキシコへの渡航自粛勧告について、「厳しく注意喚起したい」とし、現在、メキシコ、米国、カナダの3国からの航空便に対してだけ強化している検疫について、「必要に応じて対象を広げる可能性もある」と言及した。